居合  戸山流居合道津山道場

 


戸山流居合道とは…


戸山流居合道は、 1974 年(昭和 49 年)山口勇喜先生の提案により全日本戸山流居合道連盟として発足以来 30 年間、斯道の修道理念による健全な居合道精神に基ずき、多くの共感を得た剣士が今や全国にその波紋を拡げ、他に類を見ない精神修養道としての発展に至っているところです。

戸山流居合道 津山道場(日本戸山流居合道連盟 山口県連盟岡山支部)では、流祖 山口勇喜先生の教えを大切に、居合道の修行を誓う仲間の会です。道場は会員 1 人 1 人の修道誠心を尊重しつつ、日本刀の尊厳を大切に汗を流し、技を極め、礼節を守り心身の鍛錬を行いながら、会員相互の切磋琢磨と和を尊重することを方針としています。
道場では、小学生から高齢者まで、各自のスタンスで稽古を行います

戸山流居合道の流派について

戸山流と、一口に言っても、いくつもの流派に分かれております。
津山道場の位置付けを紹介しますと、このような形になります。



もともとは陸軍戸山学校で教えられていた剣術という事なんですね。
近代戦に特化した物だからか、基礎居合の形には座っての技はありません。

流祖である山口勇喜先生は、白いひげを立派に蓄えられた方で、
私の手元にある教本の表紙を飾っておられます。